写真の基礎

解像度って何を表すの? デジタルカメラの解像度の基礎知識

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カメラやパソコンを使っていると「解像度」という言葉をよく目にしますが、この解像度の意味が何となくしかわからない人も多いかもしれません。
何かに説明があるものではないですからね。

その中でも、デジタルカメラの解像度とは何なのでしょうか?これって意外にわからないですよね。

今回は、デジタルカメラの解像度についての基本をまとめてみたいと思います。

解像度とは

解像度とは、画像を構成する点(画素)の数の事を言います。
画像を構成する点の数、すなわち、点の密度が増える程、画像の細かさが増して精密な画像となります。
イメージとしては、絵を描く手法の点描画やちぎり絵の1点1点と同じで、目が細くなる程、精密な絵になってきますよね。

つまり、写真においては、どれくらい鮮明な像(画像)が得られるかを示す数値のことです。

デジタルカメラの解像度(写真の解像度)

カメラを買う時に目にする○○百万画素という表記がありますよね。
あれは、レンズが作り出す像を、カメラに内蔵されているイメージセンサーが、○○百万個の点(ドット)で記録できますよという意味を表しています。

う〜ん・・・

ちょっと数字が大きすぎて想像しにくいですよね。

そこで、もっとイメージしやすいように、極端な例で画素数について考えてみたいと思います。

画素数のイメージ

以下の画像は、カエルの写真を縦横10分割にしたものです。
つまり100画素ですね。

2019082801

今度はこのカエルを、今度は倍の20分割にしてみます。

2019082802

これで400画素です。先の100画素に比べて明らかに目が細かくなりました。

そして、この分割した1マスを1点の色情報にデジタルカメラが変換して、写真として記録します。
なので、画像を構成する分割数(画素数)が多くなればなるほど、画像の精細さが上がっていく事がこれからわかります。

ここの例は、たった100画素から400画素への増加でも細かく感じますが、これが何百万の単位で目が細かくなるのがデジタル写真の解像度なんですね。

精細さが増すなら画素は多ければ多いほど良いのか?

画素数が増えるほど写真の精細さが増していくのは事実ですが、良い事ばかりではなく、悪い面も出てきます。
この点に関しては、別記事でまとめいますのでこちらをご覧ください。

高画素のカメラはどんな時に必要になるのか?高画素のメリット・デメリット

PCモニターやプリンターの解像度とはやや意味合いが異なる

同じ解像度という単語を使うものとして、PCモニターやプリンターがあります。
これらは、PCモニターが出力可能なドット数やプリントの質の単位として使用されます。

つまり、点の密度を表す単位として使われる意味で、同じ解像度という単語を使用しますが、写真の場合とはやや意味合いが異なるので注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ドット数を少なくして考えれば、簡単な話だという事がお分かり頂けたんじゃないでしょうか。
この原理さえわかれば、あとは、画像の精細さを表す指標として考えればOKなので、皆さんの頭の片隅に今回のことを覚えてもらえらたら幸いです!。

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