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祇園祭の山鉾巡行の撮影情報や撮影ポイントをまとめてみた

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京都を代表する祭と言えば、祇園祭だと思います。今年も市内各所で様々な祭事が行われています。
その祇園祭で最も有名な山鉾巡行が先日行われたので撮影に行ってきました。
その撮影情報について、今回は書いてみたいと思います。

祇園祭とは

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祇園祭は、平安時代に疫病や災厄の除去を願った祇園御霊会を由来に行われている八坂神社の祭礼です。
毎年7月に1ヶ月間に渡って様々な神事や行事が行われます。

中でも有名なのが、祇園祭の山場の行事”山鉾巡行”じゃないでしょうか。
毎年7月17日に催され、”山”や”鉾”と言われる山車が京都の中心街を巡る行事で、
昔から京都に住んでいると、祇園の鐘の音を聞くと、夏だな〜っと実感します。
今回は、この山鉾巡行の撮影に行ってきました。

山鉾巡行

毎年、長刀鉾を先頭に午前9時頃に開始されます。
コースは、四条烏丸→四条河原町→河原町御池→烏丸御池の順に巡ると思いますが、詳細は毎年発表されているので詳しくは、ググってみてくださいね。

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巡行が始まると車道は山鉾が巡るため、一般の観客は立ち入り禁止となり、両脇の歩道から観覧することになります。
また、御池通りには、有料観覧席が設けられます。

アクセス方法

当日は、多数の観客が集まることと交通規制があることから、車でのアクセスはおすすめできません。(駐車場もありませんしね)
各鉄道のアクセスが非常に便利であるため、鉄道の利用をおすすめです。

  • 阪急電車:烏丸駅、もしくは、河原町駅下車
  • 京阪電車:三条京阪駅、もしくは、祇園四条駅下車
  • 京都市営地下鉄;烏丸線四条駅、もしくは、烏丸御池駅
  • 京都市営地下鉄;東西線烏丸御池駅、もしくは、京都市役所前駅下車
  • JR:京都駅より京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え

撮影場所について

通り沿いからの撮影

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御池通りは、片側3車線の広い通りであることから、通りの両サイドに有料観覧席が設けられます。
このため、一般の観客は山鉾までの距離があるため、撮影するには四条通りや河原町通りが良いかなと思います。

上の写真は、河原町通りにて撮影しています。

先頭の長刀鉾の巡行を見る人が多いので、長刀鉾を撮る場合には巡行の予定時刻よりも早めに行かなければ前列を確保するのは難しいかもしれません。
正午前頃になると沿道の観客も少し減ってくるので、スムーズに前列で撮影する事が可能です。

河原町通りでは、目の前を通る際には標準ズームで十分写せますが、行列を前側から写す場合には200mm以上の望遠レンズが必要となります。

辻回し

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山鉾巡行の中でも見モノが、四条河原町と河原町御池で行われる”辻回し”です。
辻回しとは、言ってしまえば方向転換のことなんですが、とても大きい鉾を人々が引いて向きを変えるのは迫力があります。

これを見るため、二つの交差点には多くの観客が早くから詰めかけて場所撮りをしています。
ちなみに、今回は時間の都合上、長刀鉾が河原町御池に来る予定の20分前に到着したのですが既に多くの人だかりで、後ろの方しか確保できませんでした。

確保できる場所にもよりますが、鉾までの距離は10m以上はあるので、最低でも200mm、出来たら300mm前後の望遠レンズを用意するのが望ましいと思います。

撮影ポイント

レンズは、標準ズームと望遠ズームがおすすめ

沿道からの撮影は、場所を自由に移動する事ができないため、ズームレンズの使用が良いと思います。
また、撮影のバリエーションを出すために、標準と望遠の2種類があると便利だと思います。

三脚は不要、ブレが心配なら一脚を

三脚を持っていっても、最後方くらいしか広げる場所がないので基本的には不要かなと思います。
カメラを安定させる目的であれば、一脚の方が便利に使えるかなという印象です。

山鉾の刺繍や装飾を狙おう

祇園祭の山鉾は、動く美術館とも言われるくらい豪華な刺繍や装飾が施されており、とても綺麗です。
また、各山鉾ごとに様々な特徴を持っているので、それぞれの違いを楽しむのも面白いですよ。

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山車を引く人々にも注目

各山鉾ごとに衣装が異なるので、それらの人々や衣装を狙うのも良いかと思います。

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宵山の撮影もおすすめ

今回は、行けませんでしたが、巡行の3日前から行われる宵山も大変おすすめ。
提灯に明かりが灯り、鐘や太鼓の演奏が行われ、とても雰囲気があり、撮影スポットの宝庫です。
ただし、とても人が多い事と通行規制も行われるので、それなりの覚悟が必要です(笑)

撮影時の注意点

撮影マナーには要注意

多くの観客が集まる祭事であるため、撮影する際のマナーには気をつけたいところ。
前の方で大きな三脚を立てる人や脚立に乗って撮影する人も多少見られたので、周りの観客の方の迷惑にならないよう撮影は行いましょう。

熱中症対策は万全に

30度を超える気温の中で、また、日光か当たるかもしれない場所で山鉾を待つことになるので、かなり消耗するため、水分と塩分の補給には気をつけたいところです。

トイレは早めに

祇園祭の期間中は、近隣のコンビニなどでトイレの借用を断られる場合もありますので、トイレは早めに動いた方がよいかと思います。

最後に

以上、祇園祭の山鉾巡行についてまとめてみました。
撮影はもちろんのこと、見るだけでもとてもおすすめの祭事なので、今回のポストを見て行ってみようかと思って頂ければ幸いです。

最後にもう一度言いますが、多くの観客が訪れる祭事ですので、くれぐれも撮影マナーだけは守って撮影を楽しみましょうね。

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